予防診療 preventive
予防診療のご紹介
愛犬・愛猫が健康に長く幸せに過ごせるように、しっかりと予防を心がけましょう。
当院ではペットを迎え入れたご家族に丁寧なご説明を心がけています。
ワクチン接種
犬のワクチン
6種混合ワクチンと8種混合ワクチンをご用意しております。
6種混合ワクチン | 防げる病気 | 8種混合ワクチン |
---|---|---|
○ | 犬ジステンパーウイルス感染症 | ○ |
○ | 犬パルボウイルス感染症 | ○ |
○ | 犬伝染性肝炎 | ○ |
○ | 犬アデノウイルス2型感染症 | ○ |
○ | 犬パラインフルエンザウイルス感染症 | ○ |
○ | 犬コロナウイルス感染症 | ○ |
× | 犬レプトスピラ症(2種類) | ○○ |
¥6,600 | ¥7,700 |
猫のワクチン
3種混合ワクチンと5種混合ワクチンをご用意しております。
3種混合ワクチン | 防げる病気 | 5種混合ワクチン |
---|---|---|
○ | 猫ウィルス性鼻気管炎 | ○ |
○ | 猫汎白血球減少症 | ○ |
○ | 猫クラミジア感染症 | ○ |
× | 猫カリシウィルス感染症(2種類) | ○○ |
× | 猫白血病ウィルス感染症 | ○ |
¥4,400 | ¥11,000 |
ノミダニ・フィラリア予防
春先になると蚊やノミが活発になります。
しっかり検査・予防して、恐ろしい寄生虫から身を守りましょう。
ノミ・ダニの予防
年間を通しての予防を推奨しておりますが、どうぶつやご家族を病気から守るため、少なくとも3月から11月の間は予防薬を使いましょう。
フィラリア予防
発症すれば死亡することもある疾患ですが、薬で確実に予防することができます。
このお薬は駆虫薬であり、投薬前の1か月間に体内に侵入したフィラリアを駆虫するものですので、
蚊がいなくなってから1か月後の投薬がとても大切です。
気温によって変動がありますが、当院ではおおむね5月半ばから12月初旬までの投薬を推奨しています。
また、犬糸状虫は猫やフェレットに感染することもあります。
猫やフェレットの場合は血液検査を行わずに、犬と同様の投薬を行います。
お薬の種類
生活スタイルや体質、性格に合わせて様々な剤型の中からお選びいただけます。
どの予防薬がいいか迷ってしまう方は、お気軽にご相談ください。
毎月のお楽しみに!
おやつタイプ!
ごはんに混ぜて!
錠剤タイプ!
首の付け根に垂らすだけ!
滴下タイプ!
フィラリアとノミ、
同時に予防ができる!
チュアブルタイプ!
予防のスケジュール
3月~
暖かくなって、ノミ予防が必須のシーズンの始まりです。
わんちゃんは5月中旬までにフィラリア検査を受けましょう。
体内に虫がいる状態で薬を飲んでしまうと大変危険です。
毎年シーズンの初めには血液検査をして体内に犬糸状虫がいないことを確認します。
5月
5月中旬からフィラリアの薬の投薬が始まります。
月1回忘れずに投薬しましょう。
12月
蚊がいなくなって1か月、シーズン最後のフィラリアの薬を忘れずに投与しましょう。
避妊・去勢手術
- 手術は平日のみ承っております。
- 1泊2日の入院となりますので、ワクチン接種・ノミ及びダニ予防は必ず行います。
- 手術・麻酔を希望される場合、事前に必ず衝前検査をさせて頂いております。
術前検査
内容・費用については手術についてをご参照ください。
手術費用
犬 | 去勢(オス) | 避妊(メス) |
---|---|---|
~7kg まで | ¥20,900 | ¥33,000 |
7~20kg まで | ¥23,100 | ¥36,300 |
20~30kg まで | ¥25,300 | ¥44,000 |
30~40kg まで | ¥36,300 | ¥52,800 |
40kg~ | ¥41,800 | ¥74,800 |
猫 | 去勢(オス) | 避妊(メス) |
---|---|---|
~7kg まで | ¥17,600 | ¥26,400 |
手術当日の費用
上記の手術費用には、手術、入院(1泊2日)、麻酔、点滴、注射(抗生剤)、 傷消毒、内服薬処方、腹帯(女の子のみ)が含まれています。
これらの他に、鎮痛料¥3,850~、ご希望によりシーリングシステム使用料¥8,800~ が必要です。
術後
- 退院の2~3日後に消毒にいらして頂きます。(消毒料¥550+再診料)
- 抜糸は退院後10日目ごろに行います。(抜糸料¥550+再診料)
- 男の子のネコちゃんは、手術後の通院はございません。
タイムスケジュール(例)
狂犬病予防注射
狂犬病は、犬だけでなく全ての哺乳類に感染する可能性がある「人獣共通感染症」で、年に1回の予防接種が法律で義務付けられています。
当院は横浜市の委託を受けた動物病院です。
横浜市に犬の登録をされている方は、当院で手続きをして当日に「狂犬病予防注射済票」をお渡しすることができます。
また現在未登録で、横浜市に犬の登録をご希望の方は登録も同時に行うことができます。
下記のいずれかをお持ちください
- 「狂犬病予防注射のお知らせ」
- 鑑札(当院での狂犬病予防注射が初めての方)
※未登録の場合はどちらも必要ありません。